テンシリカ製品概要

オーディオDSPやベースバンドDSP、カスタムで付加価値の高いエンジン - テンシリカのIPコアはSOCデータプレーンの分野で卓越

テンシリカは、モバイル、ハンドセット、ホーム・エンターテインメント市場向けのオーディオDSP IPコア4GベースバンドDSP IPコアのナンバー1サプライヤです。

実際、どのような機能であれ、例えそれがデータインテンシブなタスクに対して高効率でかつプログラマブルな演算エンジンがSOC設計に必要であったとしても、テンシリカの革新的テクノロジはソリューションを提供できます。

データプレーンで最も一般的で広く適用できるタスクに対してテンシリカは、 HiFiオーディオDSPConnXコミュニケーションDSP、組み込みに特化したデータプレーン制御向けのDiamondコントローラといったうってつけのソリューションがあります。

さらに特定のタスク、つまり画像処理やビデオ処理、セキュリティプロトコル処理、ネットワークパケット処理向けには、カスタムのデータプレーン・プロセッサ(dataplane processor)を、Xtensa Processor Generatorを用いてすぐにビルドできます。

なぜテンシリカのお客様は、テンシリカプロセッサを使い続けるのでしょうか?2つの理由があります。

  1. テンシリカのオーディオおよびベースバンドDSPは、包括的で統合的なソリューションとして支持されています。
  2. ユーザー固有のプログラマブル・コアの開発にテンシリカのカスタマイザブル・プロセッサを用いることにより、高性能かつ省エリア、省電力といった要件を容易に達成することができます。これはSOCデータプレーンにおいて重要なタスクであり、テンシリカのプロセッサ・コアをDPU(dataplane processing unit)と呼ぶ理由です。

In the dataplane diagram

DPUs Do the Hard Stuff – the Data Processing that the Control Processor Can’t Do

テンシリカのコアがよりいっそう輝きを増す分野は、データプレーンです。データプレーンとは、設計者が通常RTLを使用して「力仕事」を行わせる、チップの「別の部分」を指します。それらのRTLブロックの問題は、設計に時間がかかり、検証にはさらに時間が必要となり、ポストシリコンの変更に際してはプログラマブルではないといった点が挙げられます。

DPUは、CPUとDSPの特徴を最適に融合させたものであり、10倍から100倍の性能を発揮します。DPUは、パフォーマンス重視のDSP(オーディオ、ビデオ、イメージング、ベースバンド信号処理)と、組み込みRISC CPUが実行する機能(セキュリティやネットワーク、組み込みに特化した制御)の両方のを実行することができます。

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No.1 オーディオDSP IPコア

テンシリカは、業界で最も優れたオーディオDSP IPコアを提供します。業界リーダであるAM3D, Dolby, DTS, QSound, SRSによるオーディオ・コーデックのフルラインナップに加えて、サウンド・エンハンスメント・ソフトウェアを取り揃え、テンシリカのHiFiオーディオはハイクオリティ・オーディオのデファクト・スタンダードになりつつあります。ホームエンターテインメントにおいてテンシリカは、IPプロバイダとしては最初に、DTS Master Audioの認証を受けており、DolbyコーデックとHD Radioに多大なサポートを提供しています。スマートフォンやデジタルカメラ、その他のポータブル機器では非常に低い消費電力が求められるため、テンシリカのHiFiオーディオDSPはこれらの機器にホームエンターテインメント品質をもたらしました。

 

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No.1 LTE DSP IPコア

なぜ、多くの企業が4G LTE設計にテンシリカのDSPを採用したのでしょうか?幅広いレンジのDSP IPコア、すなわち基本的なConnX D2 デュアルMAC DSPから最新のConnX BBE64までのラインナップにより、テンシリカは設計で必要とされる性能レベルを提供できます。ConnX BBE64は64から128MACのDSPであり、LTE Advanced通信のチャレンジングなスループット要求を満たすべく、特別に設計されたものです。Atlasリファレンス・アーキテクチャは、演算性能要求の厳しいターボ・デコーダ含む、3GPP LTEレイヤ1 PHYの全体を、完全なプロセッサベースでかつ、完全にプログラマブルなDSPコアのリファレンス・アーキテクチャで実現しています。

Xtensaカスタマイザブル・プロセッサ

アプリケーションに合わせてプロセッサをカスタマイズすることで、最高のパフォーマンス、低消費電力、省エリアを実現できます。Xtensaプロセッサを最適化するには、3つの基本的な方法があります。

  1. プロセッサ・バスを介さずに、プロセッサと直接データの受け渡しができます。これは、ロード・ストアのオーバーヘッドがなく、RTLと同等の性能を発揮できることを意味します。
  2. 必要なメモリ、インターフェース等を、コンフィギュレーション・オプションのチェック・ボックスから選択できます。
  3. カスタム命令を追加して、複数のオペレーションを1つにマージすることで製品の差別化を実現し、高速な並列実行が可能となります。

Diamondコントローラ

テンシリカは、極小の32ビット超低消費電力キャッシュレスRISCコントローラから、強力なハイパフォーマンス3VLIW CPUまで、幅広い Diamondコントローラ・オプションを取り揃えています。

業界で最も優れた支援ツール

ハードウェア設計者やソフトウェア開発者、経験の浅いエンジニアや経験豊富なテンシリカユーザーであっても、テンシリカの 包括的ツールセットは開発をより簡単かつ生産的にします。テンシリカのカスタム・プロセッサ設計支援ツールは、この業界では他の追随を許していません。

テンシリカの全てのDiamondプロセッサや、ユーザーがカスタマイズしたプロセッサに対して、それらにマッチしたソフトウェア・ツール・チェーンが自動生成されます。ソフトウェア・ツール・チェーンには、優れたC/C++コンパイラ、ISS、デバッガ、コード生成及び解析ツールが含まれ、ソフトウェア開発プロセスを高速化します。

ベース・アーキテクチャと先進のテクノロジ

このセクションでは、これらの製品を実現している、テンシリカの効果的かつ低消費電力なXtensaアーキテクチャについて説明しています。さらに、全てのテンシリカプロセッサが備える完全なソフトウェア・ツール・チェーンサード・パーティ・エコシステムEDAフローシステムモデルについても説明しています。

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